毒親とアダルトチルドレンの特徴。
”毒親”この名称を耳にしたことがある人は多いと思います。不景気により実家暮らしが増え、親または兄弟と生活を共にする人が増えて来てる現代ですが、もしあなたの親が毒親の可能性があると一緒に生活するのが苦痛なったり、最悪精神障害に陥る可能性があります。
『毒親の特徴』や『毒親に支配されアダルトチルドレンになるとどうなるのか』についてご紹介しますので、当てはまる方は早めに心療内科・カウンセリングを受けるなどの処置をお勧めします。
目次
・毒親とは？
・アダルトチルドレンの特徴
・アダルトチルドレンになってしまうとどうなるのか？
・まとめ
【毒親とは？】
毒親についての説明
毒親（どくおや、英: toxic parents）は、毒になる親の略で、毒と比喩されるような悪影響（極端な話が人生の妨害[1]）を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザン・フォワード（英: Susan Forward）が作った言葉である[2]。学術用語ではない。母の場合は毒母、毒ママ[3]、父の場合は毒父[4]等と称されている。スーザン・フォワードは「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いた。「毒親」に関する議論は、親の「自己愛」問題が主な共通点であり、自己愛的な親について語られることが多い[5]。主に母親が対象として取り上げられる[5]。Wikipedia参照
親として精神が未熟であり子供に対して過干渉・過保護または育児放棄をするのが、毒親の特徴だとされている。『教育』『しつけ』『愛情』と評して虐待や厳しい発言（モラハラ）・折檻をする者もいるそうです。
【アダルトチルドレンの特徴】
アダルトチルドレンについての説明
上のように家族の不仲（広義的に見れば会話をしない、一緒に食事をしないも含まれる）や暴力または厳しく叱られる叩かれることにより精神的に抑圧されたり、自我を失ったりする人のことをアダルトチルドレンと呼ばれたりします。
【アダルトチルドレンになってしまうとどうなるのか？】
アダルトチルドレンの特徴を挙げていくと
・自尊心が低くなる
・自信がなくなる
・依存心が強くなり他人に必要とされることによって心を満たしたり、逆に支配することもある
・他者の期待に過剰に敏感になる
・自己のアイデンティティの不安定になる
・生きにくさを感じる
などの精神に影響が出て最悪親と共依存になる可能性があります。
【毒親とアダルトチルドレンになってしまった人の対処法】
・毒親
毒親に関しては距離をおくまたは行政機関に相談し、生活保護・障害者年金をもらって一人暮らしすることをおすすめします。離れない限り毒親はあなたに甘えて共依存関係を続けたがります。
・アダルトチルドレン
本を読んだり、アダルトチルドレンに詳しい精神科医や臨床心理士に相談する、同じような環境状態の人が集まるイベントに参加するまたはツイッターなどで同じ症状の人と知り合いになり情報共有するのがお勧めです。
イベントのリンクを貼っていますので気になる方は参加してみてはいかがでしょうか？
【まとめ】
毒親とアダルトチルドレンの特徴や対処法について書かせていただきましたがいかがだったでしょうか？
わたしも親のモラハラ、厳しい制限を受けていたので、ここで執筆した情報が少しでも役に立って皆さんの解決策に繋がったならこの上なく嬉しい限りでございます。
